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医療コーディネータージャパン代表の堀エリカやスタッフが、堀の日々の活動や取り組みを中心に当社の最新情報をお届けします。

食中毒にご注意を! 2021年6月30日

西日本では記録的な早さであった一方、東日本では平年よりも遅かった今年の梅雨入り。気温、湿度ともに上昇するこの時期から、初秋を迎える9月頃まで気を付けたいものに、細菌を原因とする食中毒が挙げられます。

食中毒と言っても、その原因は、①細菌、②ウイルス、③その他(寄生虫や自然毒(例:キノコ)など)の大きく分けて3つ。それぞれの割合は、厚生労働省が発表した「令和2年(2020年)食中毒発生状況」によると、細菌=約65%、ウイルス=約25%、その他=約10%とされています。

食中毒の最大の原因である細菌の多くは、高温多湿の環境下で活動が活発に……。そのため、冒頭で記した梅雨時から秋口にかけて、細菌由来の食中毒の発生件数が多くなります。そんな細菌による食中毒を予防するうえでカギを握るのは、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則です。



〇細菌をつけない
細菌を食品につけないよう、調理前、生肉・生魚・卵などを扱う前後などには、必ず手を洗う。また、生肉や生魚などを切ったまな板をはじめとする調理器具は、使用の都度洗ったり、可能ならば殺菌する。

〇細菌を増やさない
細菌の多くは、10℃以下では増殖しにくく、マイナス15℃以下で増殖がストップするとされているので、購入後や調理後の食品はできるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に入れる。

〇細菌をやっつける
大多数の細菌は、加熱により死滅するので、十分に加熱して食べるようにする(食品中心部を75℃で1分以上)。また調理器具も熱湯などで殺菌する。

梅雨が明けると、厳しい暑さの到来が予想されます。食中毒に注意しつつ、旬のものを食事に取り入れ、夏バテしないようにしたいものですね。

堀 エリカ

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