本文へスキップ

看護師などの国家資格を持つ医療コーディネーターによる医療相談。医療コーディネータージャパンです。

お問い合わせはtelephone 03-6712-0767
mail soudan@mcjapan.jp

総合ホーム > 医療相談ホーム > ご相談事例 > 線維筋通症 面談相談サポート

ご相談事例Medical Consultation Example

線維筋痛症 面談相談サポート

線維筋痛症

患者さん    : 男性 40代
病名      : 線維筋痛症
病状      : 歩行に困難をきたす状態
ご相談者    : ご本人と奥様
ご相談内容   : 診断への戸惑い、受診先医療機関の調査
ご利用サポート : 面談相談サポート(1回)


面談サポート

足の痛みに悩まされ、自宅近くの病院の整形外科を受診したところ、「原因がはっきりしないので、少し様子をみましょう」と経過観察の診断。一刻も早く痛みを解消したいご本人は、経過観察の診断に戸惑いを感じるとともに、他の医療機関の紹介を希望されておられました。

面談相談サポートの際、病院で行った検査の種類や気になる点を1つ1つ医療コーディネーターが確認させていただいたところ、「ちょっとした刺激で痛みが増して困っている」と口にされました。医師にそのことを伝えたか尋ねたところ、伝えてはいないとのこと。医師が診察をするうえで重要な情報であることをお伝えしたうえで、@近医を再受診し伝えきれなかった痛みを伝える、Aご紹介する他の医療機関を受診する のいずれかが選択肢として考えられうることをご提案し、奥様と話し合っていただくことにしました。

後日、「まず近医を再受診することに決めた」とご本人より連絡を頂戴しました。一人で受診すると、どうしても伝えきれないことが出てきてしまうので、奥様に同席してもらうと良いであろうことを、医療コーディネーターよりアドバイスさせていただきました。

近医を再受診し、前回伝えきれなかったことを伝えたうえで、新たな検査をしたところ「繊維筋痛症」との診断。薬物治療の結果、痛みは完全には消えないものの、刺激による痛みの増幅などは解消され、控えていた趣味の散歩を再開することができるようになりました。

ポイント

医療相談の専門家である医療コーディネーターが、患者さんやご家族の見過ごしがちなポイントを把握し、より的確な診察へと繋げられる場合があります!


Medical Coordinator Japan医療コーディネータージャパン

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-1-19
アルベルゴ御茶ノ水ビル6F
TEL 03-6712-0767
E-mail soudan@mcjapan.jp
アクセス